Keywords

ページにキーワードを設定しても、SEOには意味無い

Yahooの検索エンジンは、かなり前からGoogleと同じエンジンになっています。

そのGoogleでは、ページを評価するタグの中にキーワードは含まれていません。

Googleがサポートしているmetaタグ参考ページ

 

WordPressのプラグインや、ネットショップのクラウドサービスでもキーワードを設定する項目が用意されていたりします。

ですがGoogleやYahooの検索評価としては、まったくの無意味です。

 

コンテンツ作成で、キーワードって必要ない?

SEO的には、GoogleやYahoo以外の検索エンジンからは、もしかしたら効果あるかもしれません。

ただコンテンツを作成する上で、キーワードを意識した文章を作成することには意味があります。

 

タイトルやディスクリプション、そしてコンテンツの内容に関連性が無いと、検索時に入力したキーワードとの関連性が低くなってしまいます。

結果として想定したキーワードで、検索上位に表示されにくくなるかと思います。

 

ターゲットのキーワードに関連した内容を意識する。

「時計」というキーワードを想定した場合、楽天市場のカテゴリを確認すると「インテリア・収納」カテゴリに属しています。

「置時計」なのか、「掛け時計」なのか。

「腕時計」ならば「メンズ」なのか「レディース」なのかなど。

 

想定したキーワードをいろんな視点から広げることで、コンテンツ内容に深みを出すことができます。

このような文章構成を意識することで、1つのページで多くのキーワードに関連するコンテンツにすることができます。

 

作成したコンテンツのキーワードを抽出してみる

いくらキーワード(テーマ)を意識したコンテンツを作成したとしても実際どう評価されるか不明な部分もあります。

システム的に文章内のキーワードを抽出し、どのようなキーワードが抽出されるか?チェックしてみるのが良いかと思います。

 

WEBサイト

キーフレーズ抽出ツール

 

WEB API

Yahoo!テキスト解析 キーフレーズ抽出

Goo キーワード抽出API

docomo 言語解析

Semantic Kernel(1か月200リクエスト無料)

 

時間があれば、WEB APIを利用した抽出ツールを作成したいと思います。

 

By にど寝

もともと名古屋でシステムエンジニアをしてましたが、現在は地元に帰省してネットショップの社内システムエンジニアをしてます。  

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