古い記事
この記事は最新更新日から、3年以上経過しています。

プログラム関連の情報を検索していると、必ず目にするQiitaというサイト。

Qitta「プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービス」はこちら

 

こちらの記事を見ていて、古い記事には警告文が挿入されていることを目にします。

自分で運用しているWordpressにも、「同じ警告を表示したい!」てことで導入してみました。

 

WordPressの投稿記事に、古い記事警告を表示する条件

今回テーマファイルを修正することは、テーマの更新など行う場合面倒なので除外。

また記事毎にショートコードを挿入するのも、投稿する度に必要になるため除外。

一度設定さえしてしまえば、全ての記事が対象になり、ノーメンテナンスが目標!で調査しました。

 

PHPを挿入できるプラグイン「Code Snippets」

Code Snippetsは、テーマのfunction.phpにソースコードを追記したかのような動作をしてくれます。

プラグインですので有効無効も可能ですし、テーマの更新を行っても追加コードが消えない。

こちらを導入して、古い記事に警告を表示する処理を追記します。

 

「プラグイン」→「新規追加」でキーワードに「Code Snippets」と入力。

「今すぐインストール」をクリックして追加

 

プラグインが追加されたら、「有効化」をクリックして利用できるようにします。

 

 

Code Snippetsに古い記事警告表示処理を設定

メニューの「Snippets」から「Add New」をクリックします。

 

「Enter title here」の部分に追加するコードのタイトルを半角英数と記号を使って設定します。

このタイトルはプラグインで管理するためのものですので、何でも構いません。

今回は「old_post」と簡単なタイトルを設定しました。

 

Codeの部分にfunction.phpに挿入することを想定したコードを設定します。

今回は下記のコードを設定しました。

 

設定できたら、画面下部にある「Save Changes and Activate」をクリックし、設定内容を保存し有効にします。

 

処理の内容としては更新日、または投稿日が365日以上経過している場合にメッセージを挿入するようにしてます。

挿入するタグ要素は、「old-post-message」クラスを設定しています。

 

1点注意事項としては、「<span class=”fa fa-warning”></span>」の部分で、Font Awesomeを利用しています。

Font Awesomeは様々なアイコンをフォントとして利用できるツールキットです。

Font Awesomeのサイトはこちら。

あると便利なのですが、現在利用しているWordpressテーマで利用されていない場合は別途設定が必要になります。

 

追加CSSに古い記事警告のスタイルを追加

「外観」→「カスタマイズ」から追加CSSを表示します。

 

 

今回追加したスタイルは下記の通りです。

 

記事の先頭に下記のようなメッセージが表示されます。

この記事は投稿日から、2年以上経過しています。

By にど寝

もともと名古屋でシステムエンジニアをしてましたが、現在は地元に帰省してネットショップの社内システムエンジニアをしてます。  

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