新しいクラウドシステムのframework候補を選んでいて、テストで環境作成したのでメモ
1.Node.jsのダウンロードとインストール
とりあえずWindows10の64ビット版を使ってますので、Windows Installer 64-bitをダウンロードしました。
2.nvmのダウンロードとインストール
Windows版のソフトが、GitHubにありましたのでこちらをダウンロード。
3.XAMPPのWEBドキュメントフォルダにプロジェクトフォルダを作成
そのままXAMPPをインストールしているなら、「xampp\htdocs」がブラウザでアクセスできるフォルダになります。
今回は、「angular2」というフォルダを作成しました。
4.DOSコマンドプロンプトからコマンドを実行
1)インストールドライブに移動
Cドライブ以外にXAMPPをインストールしている場合は、コマンドプロンプトに
インストールドライブ文字を入力してEnterを押します。
2)xampp\htdocs\angular2に移動
インストールドライブに移動したら、カレントフォルダを移動します。
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cd xampp\htdocs\angular2 |
3)npmコマンドを入力していく。
まずは初期化するコマンドを入力します。
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npm init |
続いて各パッケージのインストールを行うコマンドを入力します。
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npm install typescript npm install browserify npm install angular2 |
4)足りないパッケージをインストール
andular2をインストールすると、「angular2 ~~ but none was installed.」などのメッセージが表示されます。
これらが足りないパッケージになるので、確認してインストールします。
今回行ったときに表示され、インストールしたのは以下の通り。
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npm install es6-shim@^0.35.0 npm install reflect-metadata@0.1.2 npm install rxjs@5.0.0-beta.6 npm install zone.js@^0.6.12 |
5.サンプルコードを探してきてビルドする。
簡単なサンプルコードを検索してフォルダの中に作成します。
作成したら、ビルドするコマンドを入力します。
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npm run build |
あとは、ブラウザで表示を確認して終了です。