w2ui
この記事は最新更新日から、4年以上経過しています。

今回は、w2uiの検索UIを有効にしていきます。

ポイントになるのは、2つのプロパティになります。

 

showプロパティでtoolberを有効にする

グリッドのプロパティに下記コードのようにtoolberを有効にする設定を追記します。

グリッドのshowプロパティの詳細は下記URLを参照。

http://w2ui.com/web/docs/1.5/w2grid.show

 

実行結果は、次の画像のようになります。

 

検索対象の項目を指定する

toolberを有効にしたら、検索対象の項目を指定します。

searchesプロパティを追記して、検索項目を指定していきます。

searchesプロパティの詳細は、下記URLを参照。

http://w2ui.com/web/docs/1.5/w2grid.searches

 

 

実行イメージはこんな感じです。

 

全フィールド検索の設定

全フィールド検索でテキスト検索を行う場合、デフォルトでは前方一致になるので『含む』条件で検索するように設定します。

 

複数項目をOR検索する場合の設定

デフォルトでは、複数の項目に対して検索を行う場合、AND検索になります。

これをOR検索にするには、searchLogicをORで指定します。

 

 

まとめ

これで見た目上、w2uiのグリッドで検索ができそうな感じになりました。

ただこれだけでは、MySQLから検索データを取得できませんので、PHP側でも処理が必要になります。

次回サーバー側での処理を記事にできたらと思います。

 

By にど寝

もともと名古屋でシステムエンジニアをしてましたが、現在は地元に帰省してネットショップの社内システムエンジニアをしてます。  

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