w2ui
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久々にw2uiサイトのデモを確認すると、グリッド表示などがjson主体に変更されていたので、それに合わせて初期環境を作成していきます。

作成する環境は、サイドツリーとグリッドを利用するシンプルな形にします。

デモサイト参考ページはこちら

 

 

各種ファイルをダウンロード

jQueryファイルのダウンロード

jQueryの公式サイトを開き、「Download jQuery 」をクリックします。

ダウンロードページが表示されますので、「Download the compressed, production jQuery 3.5.1」を右クリックし、名前を付けてリンク先を保存します。

 

w2uiファイルのダウンロード

w2uiの公式サイトを表示して、「Download W2UI 1.5.rc1」をクリックするとzip圧縮されたファイルのダウンロードができます。

 

ダウンロードしたzipファイルは解凍して利用します。

 

 

各フォルダを作成する

フォルダ構成は好みで問題無いかと思いますが、デモを参照して作成していきました。

フォルダ名 内容
css CSSファイル類
js Javaスクリプトファイル類
data jsonやPHPファイル類
locale 翻訳言語ファイル類

 

cssフォルダにファイルを配置する

cssフォルダに、ダウンロードした圧縮ファイルに含まれる「w2ui-1.5.rc1.min.css」を配置します。

また今後スタイルを追加するかもしれませんので、空ファイル「style.css」を作成しておきます。

 

jsフォルダにファイルを配置する

jsフォルダに、同じくダウンロードした圧縮ファイルに含まれる「w2ui-1.5.rc1.min.js」を配置します。

またjQueryファイル「jquery-3.5.1.min.js」も同じくこちらに配置します。

「script.js」を作成し、下記内容を保存しておきます。

 

 

dataフォルダにファイルを作成する

今回雛形にするための環境構築ですので、シンプルなグリッドで表示するためのjsonファイルを作成します。

jsonファイルは、とりあえず下記リンクに記載されているコードを利用します。

デモページのシンプルなグリッド参考ページ

 

「Show Source Code」と書かれているボタンをクリックし、ソースコードを表示します。

 

表示されたら下部に「Json file」と書かれている部分をコピーします。

空ファイル「list.json」を作成し、コピーした内容を貼り付け保存します。

 

 

localeフォルダにファイルを作成する。

今回作成するw2ui初期環境は日本語化したいので、localフォルダに空ファイル「ja-jp.json」を作成し、下記内容を設定し保存します。

 

フォルダと同じルートにindex.htmlを作成

index.htmlファイルを作成し、下記内容を保存します。

 

まとめ

シンプルなw2ui初期構成を作成できましたので、今後楽天ランキングを表示するサンプル作成まで進めていければと思います。

 

By にど寝

もともと名古屋でシステムエンジニアをしてましたが、現在は地元に帰省してネットショップの社内システムエンジニアをしてます。  

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